蘇るS20

ケンメリGT-R、エンジンオーバーホール!

ケンメリGT-Rの心臓であるS20エンジン。
レース用エンジンをベースに開発されたこのDOHC直列6気筒エンジンは、1973年、排ガス規制によって製造終了となるまでに数々の功績を残しました。
今回はこの幻のエンジンを徹底オーバーホール!
エンジンの潜在能力を最大限発揮させるべく、作業を行って参ります。

そして完成!その姿がこちらです…!

こうして希少エンジンが再び当時の力を取り戻しました!
完全に調整が完了するのは、慣らし走行を経てとなりますが、じっくり時間をかけて完成させるのもビンテージカーの醍醐味です。
台数の少ないケンメリGT-Rの再生に立ち会えたことを嬉しく思います!